子供の口臭はストレスによっても引き起こされます。ではなぜ口臭が発生するのでしょうか?

 

子供の口臭が気になっているママって意外と多いものですよね。
口臭の原因はいろいろ考えられますが、ひとつにストレスがあるんだそうです。

 

 

毎日しっかり歯みがきをしているのに口臭がする。
それはもしかするとストレスが原因かもしれませんよ。

 

気になる口臭とストレスの関係をチェックしてみましょう!

 

ストレスが子供に与える影響とは?

 

子供がストレスを感じるなんてまだ早い、なんて思っているママはいませんか?

 

ストレスというのは赤ちゃんの頃から感じるものです。
幼稚園や小学校など集団生活で過ごす時間が増えるにつれて、子供のストレスは次第に大きくなっていくと考えるのが自然です。

 

 

ストレスを感じると自律神経のバランスが変わって、唾液の分泌量が3割も減ってしまうと言われているのですが、それはなぜなのでしょうか?

 

 

自律神経は

 

・ストレスや緊張、興奮状態のときに働く交感神経
・リラックスした状態のときに働く副交感神経

 

の2種類があります。

 

ストレスがあるときには交感神経が優位になるので、唾液の分泌が抑制されてしまうのです。

 

子供にも増えているストレスによるドライマウス

 

最近、子供に増えている口腔トラブルといえばドライマウスです。
ドライマウスとは口腔乾燥症と呼ばれる病気のこと。

 

先ほども書いたようにストレスは唾液量を減らすため、口腔内が乾燥している状態になります。

 

 

唾液には口腔内を清潔に保ち、雑菌を殺菌する役割がありますが、唾液量が減少することによって口腔内が乾燥して口臭が強くなってしまうのです。

 

ドライマウスはストレス以外にも、食べ物を噛む回数が少ない、または噛む力が弱いために、口の周りの筋肉が衰えて唾液を分泌しにくくなることや、口呼吸が原因だと考えられています。

 

 

また、ストレスは腸内環境にも影響します。

 

 

腸内環境のバランスが崩れて悪玉菌が増えてしまい、腸の運動が低下して便秘がちになって、腸内で腐敗したガスが食道を通って口臭の原因となることもあります。

 

 

子供は感情の起伏が大きく、ちょっとした刺激で興奮状態になりますし、上手にストレス発散する方法を知りません。

 

歯磨きを頑張っていても、口臭が改善しない場合にはストレスが原因となっている可能性があるのです。

 

ドライマウスになると口腔環境が悪くなる

 

ドライマウスは口臭が強くなるというだけでなく、口腔環境にさまざまな悪影響を及ぼします。

 

 

虫歯になりやすい

 

唾液には虫歯菌などの雑菌を殺菌する作用があります。
口腔内が乾燥していると雑菌が繁殖するので虫歯になりやすいんですね。

 

 

また、歯は食事をするときに表面が溶けてしまうため、唾液中に含まれるカルシウムやリン酸によって再石灰化されていますが、唾液が足りないと歯が溶け続けてしまうので、やはり虫歯になるリスクが高くなります。

 

 

歯周病になりやすい

 

歯ぐきは唾液で濡らされることによって抵抗力を維持しています。

 

ドライマウスになると抵抗力が下がって歯周病菌が活発になるので歯周病になりやすくなります。

 

 

口内炎ができやすい

 

口腔内の粘膜は唾液によって保護されています。

 

ドライマウスによって食べ物や歯が直接粘膜に触れてしまうため、傷ついて口内炎ができやすくなります。

 

 

舌苔が増える

 

舌の上の白い部分は雑菌や汚れが蓄積したもので、舌苔(ぜったい)といいます。

 

ドライマウスによって雑菌が繁殖し、汚れが残ることで舌苔が増えて口臭の原因になります。

 

子供のドライマウスを放置していると、口臭以外のトラブルをまねく可能性が高くなりますから、ドライマウスを予防することが大切です。

 

ストレスによるドライマウスはどうやって予防することができる?

 

子供の頃からドライマウスになってしまうと、口臭がきつくなったり、。虫歯ができて歯医者に通わなくてはならなくなります。
どのようにドライマウスを予防したら良いのでしょうか。

 

 

▽水分をこまめに摂るようにする

 

口腔内の乾燥を防ぐには水分補給が必要です。
こまめに水分を摂るようにしましょう。

 

 

▽唾液腺をマッサージする

 

唾液を分泌する唾液腺は耳や顎の内側にあります。
優しくマッサージすると唾液がどんどん分泌されるので、ドライマウスを防ぐことができます。

 

 

▽食べ物を良く噛む

 

良く噛むことによって唾液腺が刺激されます。
一口につき最低でも10回は噛むようにしましょう。

 

子供の歯がある程度生えそろっていれば固めの食べ物を与えるようにします。

 

 

▽マウスピースで口呼吸を改善させる

 

子供で多いのが夜間の口呼吸です。
寝ている時間に口腔内が乾燥しきってしまいますから、マウスピースやマスクなどを用いて鼻呼吸の習慣をつけていきましょう。

 

 

▽口腔ケアグッズを使う

 

ドライマウス対策ができる口腔ケアグッズを使うのも有効です。

 

・歯みがき粉
・ジェル
・スプレー など

 

さまざまな形態のものが売られていますので、子供の年齢や生活に合ったグッズを使って口腔内の乾燥や、雑菌繁殖を予防すると良いですよ。

 

 

子供の口臭はストレスをはじめ、さまざまな原因によって引き起こされてます。

 

口臭を軽減できるようママがサポートしてあげれば、子供も安心して毎日を過ごせるようになりますよ♪