唾液を増やすことってどれくらい重要なんですか?

 

【唾液を増やさなければいけない理由】

 

口臭予防の側面からして、唾液を増やすというのはとても意味深いものです。

 

口腔内には、実は300種類から700種類ものの細菌が存在しているのです。そして、その細菌の数は、1200億〜6000億(歯を磨かないと1兆を超える場合も)という、天文学的数字と同じような数の細菌が口腔内を住みかとしています。

 

 

胎児は無菌の状態で成長するので最近は存在しません。つまり、そのまま成長すれば、虫歯などの口腔トラブルには巻き込まれません。

 

口腔内へ細菌が移る理由としては、

 

・母親との接触(授乳や口移し)
・同じ食器・箸の使用
・食べ物の回し食い・回し飲み

 

などが挙げられます。

 

実際、1匹も細菌がいない人というのは存在しませんから、その細菌の繁殖を抑えることが、口臭対策には求められます。

 

その上で、特に重要なのが【唾液を増やす】事です。

 

 

【なぜ唾液を増やすことが重要?】

 

 

子供でも大人での口臭対策として非常に大切なのが、唾液の増やし、その働きを高めること。

 

 

◆虫歯や歯周病を予防して歯を守る

 

普段あまり意識することはありませんが、唾液には歯を守る働きがあります。
食事による食べかすや汚れは虫歯菌のえさになり、虫歯になってしまいます。
歯の汚れを洗い流す自浄作用、歯を修復する作用がある唾液の働きを高めることで虫歯や歯周病を防ぐことができます♪

 

子供の歯は乳歯から永久歯に生え変わる大切な時期です。
虫歯や歯周病による口臭を防ぐだけでなく、生涯使う歯を守るためにも唾液を増やしてあげるようにしたいですね。

 

 

◆口腔環境を整えて細菌繁殖を防ぐ

 

口腔内には1,000〜2,000億個もの細菌が存在しており、歯をちゃんと磨いていない人はさらに多くの細菌が繁殖しています。
唾液にはこうした細菌の繁殖を抑制する抗菌作用があります。
細菌のなかには虫歯菌や歯周病菌などの悪玉菌が含まれていますから、唾液の働きを高めることによって虫歯や歯周病を防ぐこともできます。

 

口腔内に唾液が多ければ多いほど、健やかな口腔環境を保つことができます。
細菌は舌に集まりやすく、舌苔となって口臭を放ちます。
舌苔が多い子供は唾液量が少ない傾向にありますので一度チェックしてみてくださいね。

 

 

◆風邪やインフルエンザ予防ができる

 

子供は免疫機能が低く、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすいといわれています。
実は唾液には風邪やインフルエンザを予防する働きもあるのです。
ウイルスや細菌は乾燥した場所で繁殖しますので、唾液によって口腔内の湿度を上げれば風邪やインフルエンザにかかりにくくなります。

 

最近は口腔内が乾燥するドライマウスの子供が増加傾向にあります。
ウイルス感染を防ぐためには室内の湿度を高めるだけではなく、唾液量を増やして働きを高めてあげましょう♪

 

⇒唾液を増やす、5つの方法

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